新型コロナウィルスに関する当会の予防対策について(3月16日)

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新型コロナウィルスに関する当会の予防対策について(2)



令和2年3月16日
アチーブ進学会
代表 綾部宏明



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2月25日の政府基本方針の根拠となった新型コロナウィルス感染症対策専門家会議では「これから1-2週間が拡大するか、収束できるかの瀬戸際」とされていました。実際は、国内感染者は156名(2月24日)から681名(3月15日)と増加しました。日本よりも海外での拡大のほうが急速であったことから、内閣官房対策本部は「一定程度、持ちこたえている」と政策を評価したものの、引き続き「増加する傾向」であるという予想を公表しています。

世界保健機関〔WHO〕からもパンデミック(世界流行)宣言が出されました。また、治療薬やワクチンの完成も「早くても夏以降」との報道がなされているので、収束するまでにしばらく時間がかかるでしょう。したがいまして、今後3~4週間で事態が大きく改善するとは考えにくい状況です。

しかし、これまでの感染事例からわかってきたこともあります。それは、感染が起こったときに、①換気の悪い密閉空間で、②多くの人が密集し、③手を伸ばしたら届く距離で(マスクをあまり着用することなく)会話や発声があった、という3つの条件が同時に重なっていたことです(たとえば、ライブハウス、ダンス、屋形船など;対策本部資料)。

また、18才以下の感染者は全体の2.4%にとどまり、命に危険が及ぶほど重篤な症状が現れたのは0.2%とごくわずかであったこと(WHO)、そして、子どもの感染経路のほとんどが大人との濃厚接触だったことが報告されています。つまり、子どもたちを感染から守る方法がはっきりしてきたということです(➝3.新型コロナウィルス感染症のまとめ)。

3月2日から管理開校にご協力をお願いしてきましたが、明るい話題もあります。それは、カゼやインフルエンザにかかる子がおらず、体調不良で欠席する子がほとんどいなくなりました。例年と比べるとびっくりする効果で、子どもたちが感染予防対策に理解を示して素直に取り組んできてくれた成果だと実感しています。

それだけでなく、「勉強できるありがたみ」「友だちと共に学べるありがたみ」に気づいてくれたようで、これまでにも増して積極的に学習に励んでくれています。新型コロナウィルスという未曽有の危機をきっかけに、校舎の防御力が高まっていると感じています。






このような状況を総合的に踏まえまして、「キープ・スペース」「キープ・クリーン」をさらに推し進めることで、以下の通り、活動を継続させていただきたいと存じます。決して油断ぜず、そして、辛抱強く、最悪の事態を乗り越えていきましょう。

1.以下の期間(春期)も引き続き管理開校とします。


期間 3月26日(月)~4月6日(月)
※通塾エリアで局地的な感染が確認された場合は随時検討。
※4月7日以降については4月2日までに方針を決定。

2 以下の衛生管理を徹底します。


具体的な衛生管理方法:
① 健康自己管理(37.5℃以上、体調がすぐれないときの登校自粛)
② 登校時の手洗い(せっけんできれいに洗う;キープ・クリーン)
③ マスク着用(飛沫感染の防止;在庫限りですが窓口でも販売)
④ 隣接座席の着席制限(距離を保つ座席指定;キープ・スペース)
⑤ 教室の消毒と換気(キープ・クリーン; 18:30 / 22:00の2回)
⑥ 使用後の教具・機器の洗浄・消毒(キープ・クリーン)
⑦ 室内湿度の管理(ウィルスの不活性化;キープ・クリーン)
⑧ 休み時間の人と人の接触の制限(キープ・スペース)
⑨ eラーニング(インターネット学習)の積極活用

※ 上記指導に従えない場合は、登校をお断りすることがあります。

3 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に関するまとめ(公的機関や学会の報告より)



・ウィルス性のカゼやSARSを発症させるコロナウイルスに分類。
・普通のカゼに初期症状(熱、咳、鼻、のど)が似ているため、判別されにくい。
・国は早期受診のメリットがないと判断(微熱が4日続いたら相談)。
・熱がなくても「だるさ」があることがある。息苦しいときは要注意。
・普通のカゼは3~4日で治るが、新型コロナは5~7日かかる。
・大半は普通のカゼのような症状で治まるが(判別困難)、一部は肺炎を合併する。
・重症化しやすい年齢は、SARSが若年成人層中心だったのに対して、新型は80才以上の高齢者や基礎疾患がある場合が中心で、若年層の重症化はまれ。
・SARSは院内感染中心で感染力はそれほど強くなかったが、新型は濃厚接触感染や飛沫感染が中心で感染力はより強い。

これらの報告から、重症化させないことが一番大切だとされています。体調がよくないと感じたら、必要に応じて医師や薬剤師と相談しながら、症状を和らげる薬を飲み(抗生剤はきかない)、食事、水分、睡眠を十分にとることで体力の回復を助けてください。

4 その他


今後の連絡や様子はアチーブ進学会ブログ「もっと!アチーブ!」で連絡します。

以上,ご理解,ご協力を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

(あやべひろあき)

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